あらたな投資先をみつけました。
そこに至るまでの過程を記事化しておきます。
暴騰前夜
原油先物がマイナス価格をつける歴史的な暴落を見せた頃、私の手持ち株たちはまだまだ含み損であるものの、一時の致死寸前の状況は脱し、次の展開を探っていました。
とりあえずまだ10ドル台に沈んでいた原油先物を短期的に猛勉強した結果、「これはお金落ちてる案件だ」と判断し、割と大きなロットで勝負。
下がりきる前に入って、上がりきる前に出てしまったため、大勝ちは出来なかったものの、短期で勝ちを確信する勝負が出来たことで、久しく眠っていた新たな銘柄探しの食指が伸びました。
これがGW最中の話。
新たな投資先探し
こうして気持ち新たに投資先の勉強を開始しました。
個人的に好きなのはやはりグロース株。
まだコロナ禍から完全復活は果たしていない銘柄の中に、次なるお宝株が眠っているはずと銘柄探索を開始した。
銘柄チョイスのキーワードとしては、「小型」「ネットビジネス」「ストックビジネス」。
今後の伸びる余地を考えるとやはり小型株に尽きる。
また長期投資とは言っても、ダラダラ待ってはいられないから成長が早いネットビジネス。
そして、長く追いかけていくならどんどんと売上げ・利益が積み重なっていくストックビジネス。
これらに引っかかるお宝銘柄がないかなぁと、200銘柄くらいをスクリーニングにかけました。
これは作業時間をかけたけれども徒労に終わるかなと思いかけた矢先にビビッと見つけた銘柄が、
3416 ピクスタ
ピクスタの業務内容
ピクスタの主たる業務内容は、会社名と同じピクスタという写真素材の提供サービス。
今に始まったことではないですが、写真の版権というのは結構厳しくて、ネットに落ちてる写真を勝手に拾ってSNS投稿なんてしてると気づかれた時に大炎上ということもしばしば。
されどもおしゃれな写真があると説明資料でも何でもびしっと決まりますよね。
それを可能にしてくれるサービスがピクスタです。
写真を提供する個人に対価を払った上で、集まったコンテンツを有料で提供するサービス。
「写真の腕がある人」と「素敵な写真を使いたい人」を上手くマッチさせるサービスです。
まだまだ市場が大きくなりそうな予感がしませんか?
また、ピクスタはこれ以外にも、腕ある写真家の出張撮影をマッチングさせるサービス、スマホ版写真素材のサービスなど、新規事業も興していて、これらも順調に売上げを伸ばしている様子。
それに加えてまだ時価総額30億円そこそこ(調べた段階では30億円未満)で、既に黒字経営。
長い時間かけてスクリーニングしていた甲斐があったと心躍りました。
購入からの即暴騰
さっそく次の営業日、寄成買で単位株ゲット。
時間かけて集めて行こうと思っていたら、あれよあれよと株価があがっていくじゃありませんか。
慌てて信用使って二階建て。
これもあれよあれよと上がっていくので、そこそこで利確。
また戻って来たらもう少し大きく仕込もうと思っていたら結局株価は戻らず、翌日も引き続いて暴騰。
信用分はほどほどで利確してしまい、あがっていく株価を指くわえて眺めてました。。。
結局、この二日間で30%くらい値上がりしてしまいました。
目を付けた銘柄が値上がりするのは嬉しい反面、まだ全然仕込めてなかったので、悔しい気持ちも。
まだまだ時価総額的には小規模な会社なので、これから落ちる局面では集めていこうと思います。
来週決算だから一旦落ちたりしないかしら、と淡い期待をしている今日この頃です。
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