今週の収支報告です。
今週はずっと新たな主力投資先となったリネットジャパンが好調な推移をしていたのですが、金曜日は日本株全面安に巻き込まれて暴落してしまいました。
日本株の全面安は南アフリカの変異株が原因と言われていますが、そういった悪材料に素直に反応して暴落しまうということは、日本株を買い支える機運が醸成されていないということでしょう。
理由は一つに絞ることは難しいですが、主たる要因の一つは岸田政権でしょうね。
岸田政権になってからというもの、打ち出される政策は現金給付や金融所得課税といった、冴えないものばかり。
これでは投資家のマインドが日本株から離れてしまうのは当然です。
現代社会において、これほどまでに株式市場に関心がないリーダーは珍しいのではないでしょうか。
私も含め、日本株を主たる投資先にしている人々にとっては不運でしかないですね。
このままだと来年の参院選で自民党という選択肢は無くなってしまうなぁ。
今週のトレード銘柄
今週のトレード銘柄は、リネットジャパン 、ファブリカコミュニケーションズ 、リミックスポイント 、メディカルネット です。
なお、現時点でのポートフォリオはこちらです。
リネットジャパン
リネットジャパンは信用高値掴みを現引きして現物単価が高くなってしまったので、再び安値信用買い→値上がりで現物売+現引きで、現物単価を下げるトレードをしていました。
週の前半は良い感じであがっていたのですが、金曜日に日経全売に巻き込まれちゃいましたね。
もうあれはしょうがないです。
リネットに非はないです。
ファブリカコミュニケーションズ
ファブリカは前回の決算で見直し買いが入った様子だったので、再び信用スイングトレード用として動かそうとしているのですが、どうも嚙み合いません。
相性が悪いのかな。
業績は申し分ないので、もう少し人気化して出来高がほしいところですね。
リミックスポイント
リミックスポイントは金曜日の岸田ショックでまた追加しました。
落ちたところは余力があればどんどん仕込もうと思っています。
メディカルネット
しばらく触っていなかったですが、久しぶりに見たら良い水準まで落ちてきたので、信用スイング用に確保しました。
ここは単価が安いのと売りもできるので、リスク管理しやすいです。
業績好調なので、買い多め売り少な目のポジションで管理しておいて、上に飛ぶ材料が出ても良いようなポジションを保つつもりです。
ファブリカの今の建玉が外れたら、こちらをスイングのメインに据えた方が良いかもと思っています。
おわりに
今週は何といっても岸田ショックですね。
とはいえ気持ち悪いのは、安倍・菅時代にあれだけ政権を叩いていたマスコミがだんまりなことです。
金曜日の日本株暴落だって岸田政権の経済施策に期待が持てないことによる下支え機運がないことがだいぶ大きな要因の一つだと思いますが、新型コロナの変異株が引き起こした暴落だという一点で報道されていたことに違和感を覚えています。
このまま日経が弱含みで推移すれば、いずれ岸田政権にとっても大きなダメージになると思うので、短期退陣の流れをつくる上では荒療治なのかもしれないですけどね。
週明けも荒れた動きが続きそうですが、資金管理をしっかりとして乗り切っていきましょう。
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