【2021.1月例収支】+110,284円

2021年最初の収支報告です。

今年最初の月はまずまずのスタートを切ることが出来ました。

トレード回数がすごく少なくなっているのは、良い傾向だなと思います。

アメリカ市場に巻き込まれてプチ暴落があった時も、堅めのポジションなので精神乱されることなく過ごすことができています。

この良い感触を保ったまま今年一年はやっていきたいですね。

ではトレードを振り返っていきます。

1月のトレードを振り返る

ピクスタ

1月の上~中旬に昨年から持ち越していたピクスタの信用分を全て薄利で捌きました。

ピクスタには今後も期待しているのですが、板が薄くて値動きもなく、信用で抱えている意味があまりないなと気づいてポジションを手じまいしました。

その分の余力は他で運用しています。

スカラ

今年も相変わらずトレードの主力です。

とはいっても現物保有分は動かすつもりが全くないので、信用分をころころ回しています。

たまに勉強も兼ねて売りでも入ったりしています。

スカラは800円をたまに切ったりしましたが、総じて安定した1ヶ月でした。

上にも飛び出ていかないですが・・・。

ソフトブレーンの上場廃止が予定通り行われて、株も併合されて、あとはスカラとC58以外のまだ残っている少数株主から株を買い上げればスカラ保有分をソフトブレーンが買い上げておしまいのはずです。

そうするとスカラに105億円のキャッシュが入るわけですが、いつそのリリースが出てくるのか心待ちにしている現状です。

最後までスカラ空売りをしつこく行っていたモルスタもソフトブレーンの上場廃止前には空売りを手じまいしており、このあたりはさすがに抜かりないなと思っているのですが、モルスタが抜けてもまだ株価をさんざんもてあそばれたホルダーたちの傷が癒えないのか、株価はさえない動きをしております。

次の決算ではソフトブレーン案件についても何かしら触れるでしょうから、この先を朗報を楽しみに待っています。

スカラにはソフトブレーン以外にも、DXプラットフォームの具体的な自治体が決定したという件の続報がまだ出ていないので、今後の業績に直結する話として個人的にはそちらの方が待ち遠しいです。

一つ懸念なのは、スカラが海外展開の足がかりにしようとしているミャンマーの政局が不安定なことですね。

軍部が政権を掌握したということで、今後ミャンマー国内で事業を展開することに何かしらの支障が出てくるおそれがあります。

近々での業績寄与の期待はないものの、中期経営計画を実現するための成長ドライバーの一つですから、今後の展開も中止しておかないといけないですね。

北川精機

北川精機は上旬から中旬にかけて触っていました。

600円を割るところは負けようがないと思っていたので、積極的に買い向かえました。

残念ながら早売りで大勝は出来ませんでしたが、変な癖も無いですし、相性は悪くないです。

今週が決算ですね。楽しみです。

少量ですが安値で仕込めた現物保有分は決算をまたごうと思っています。

決算を見てから今後の対応を決めようと思いますが、今のところは一旦手じまおうかなと思っています。

マーケットエンタープライズ

上旬から何度か出たり入ったりしています。

板が薄くてあまりトレードが出来ないのですが、今後の業績がよほど大コケしない限りは2000円台に戻るのは必至だと思っているので、安心して買い向かうことができます。

私みたいな弱小投資家が扱うには単価が大きいので、買いすぎないように注意するくらいですね。

一部鞍替えに向けて株主を増やすという話題が昨年出ていましたが、その後どうなったのでしょうか。

業績的には申し分ないと思うので、人気が出てくるまではスイング銘柄として触っていこうと思います。

メディカルネット

メディカルネットは売り込まれていますね。

おそらく信用買いが多いところをねらく信用買いが多いところを狙われているのだと思いますが、空売り比率が上場企業の中で10位に入るくらい売り込まれています。

業績が伴ってきた小型マザーズ株に対して異常な売りです。

これだけの売りがあるにも関わらず900円台をキープしていることは逆にすごいことかもしれないとさえ思っています。

今は出れば打たれるモグラたたき状態なので大きく買いで入ることは躊躇われるのですが、長期目線なら全く問題無い水準だと思っています。

貸借銘柄であり売りからも入れるので、売りも使いながら小銭を稼がせてもらっています。

出来ればある程度現物保有を増やしたいので、しばらくはこのあたりの価格帯でうろうろしててほしいです。

リビン・テクノロジーズ

リビン・テクノロジーズは中旬から少し触りました。

不動産の売買をマッチングするサイト「リビンマッチ」の運営が主力の事業です。

マザーズの小型株ですが、売上げをずっと伸ばしていて今期も順調に売上げが伸びる予想となっています。

まだ成長フェーズであり回収は先になるようですが、事業は順調そうですので、長期で入るには良い銘柄ではないかと思っています。

板が薄いので頻繁なトレードには向かないですね。

ゆったりまったり成長を見守ることが出来る人には向いていると思います。

オークファン

オークファンも中旬から触りました。

オークファンは惚れ惚れするような業績推移で、今期も大幅な増収増益予想となっています。

ヤフオク・楽天・amazonそれぞれのオークションやショッピングの商品を比較・検討することができるサイト「オークファン」の運営が主力事業ですね。

事業成長しつつ増収増益を達成するという理想的な業績拡大を実現している企業になります。

時価総額も本日終値で約240億円と、今後の伸び代もあるちょうど良い銘柄です。

長期でポートフォリオに加えておきたいですが、空きが無いのが悲しいところ。

直近で大きな下落をしているのでチャンスだと思っていますが、監視しつつ、現物枠の余裕が出来たらポートフォリオに加えようと思っています。

おわりに

ほしい銘柄が多くて目移りしちゃいますが、着実に資金を増やせるように銘柄を絞って資金投入していこうと思います。

最近日本株が強すぎて大きく暴落するイメージが沸きませんが、油断して財布のひもをゆるめすぎないように注意しながら相場と向き合っていこうと思います。

今月は保有銘柄の中で決算を迎えるものがいくつかあります。

結果がどうなるかはわかりませんが、どれもネガティブサプライズでの暴落は考えにくい価格帯で直近推移しているので、あまり身構えてはいません。

あがれば良し下げても良しのスタンスで、決算期を見守りたいと思います。

最近忙しくて決算レビュー出来ていませんが、今月はいくつか書きたいと思っているので、そちらも時間が出来たら更新していきます。


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