【2021.3月例収支】+74,836円

月例収支

2021.3の収支報告です。

今月は大きな値動きはなかったですが、持ち株たちはじわりじわりと値を上げて、比較的上手く立ち回れた1か月でした。

相場全体も悪くなかったですしね。

では、トレードを振り返ってみます。

今月のトレード銘柄

3月に触った銘柄は、メディカルネット、スカラ、ピクスタ、ライトアップ、アズーム、ソーシャルワイヤーだけです。少ないですね。

メディカルネット

メディカルネットは引き続き両建てでトレードしています。

上がっては売り、下がっては買いといった感じです。

基本的には買い目線なので、売りの枚数よりも買いの枚数が上回るようにポジは調整しています。

3月に再び900円台前半まで落ちてきた時はチャンスでしたね。

4月9日が決算なので楽しみですね。

リスクヘッジで売りポジ持ったまま持ち越す予定です。

もし好決算で水準是正した場合には、現在の売り・買いポジは一度精算するつもりです。

スカラ

スカラは700円を割るかなというくらいに下げたタイミングがありましたが、じわりじわりと戻してきていますね。

何度か最安値ナンピン狙いの指値を入れていたのですが、3日連続でその日の最安値の1円下に指しているという悲劇もあり、思うように単価下げが進みませんでした。

もうちょっと早々と値が戻ると思っていたので信用の枚数を積みすぎてしまっていたので、最近の戻りで少し枚数を減らしています。

ソフトブレーン売却が3月中に完了しているはずなので、そろそろその再投資先に関する話題が出てくると思うのですが。

先日記事にしたとおり、逆プロポや自治体における官民共創プラットフォームの具体的な動きも出てきたので、これらがどう業績に結び付いていくのか、これからが楽しみです。

ピクスタ

ピクスタは値動きがないですねー。

信用でそこそこの枚数が捕まったままなので、少しポジションを解消しました。

会社からのIRは全く動きがないのですが、twitterの動きを見ていますと、3月はピクスタでのストックフォト収入が良かったと報告している人がチラホラいたため、次の決算期は少し期待ができるのかななんて思っています。

fotowaでの積極的な広告投資を図るということでしたが、一向にその動きが見えてこないのが不安ですね。

黒字削って広報費に回すのですから、効果的に使ってほしいものです。

それにしてもこの会社は本当に株価全く気にしてないな。

もうちょっとそちら方面も頑張ってほしいものです。

ライトアップ

こちらは中小企業を相手に補助金・助成金診断システム(Jシステム)を提供することで、このコロナ禍を逆手にとって業績絶好調の会社です。

KPIとして月次報告もしてくれているので比較的足元の業績が読みやすく、その数字が申し分ないので当面のスイング銘柄として扱っていこうと思っていたところでした。

実際に入ったのは残念ながら1回のみですね。

また落ちてきたら入ろうと思っていたところ、スルスルとあがっていってしまったので、それから再びinすることができませんでした。

少し前に触っていたMacbeePlanetもそうですが、業績好調銘柄は一度気づかれて上がり出したらしばらくはそのまま上昇気流に乗っていっちゃう相場ですね。

ライトアップは上記の診断システムを自治体や銀行にもOEM提供しているので、まだまだ導入者数は増えそうです。

導入時に一時金が入るため、今年・来年あたりの業績の見栄えはとても良いでしょうね。

導入ラッシュが落ち着いてくるとストック収入に移行するため、その時期に一時的に見栄えが悪くなるかもしれませんが、まだもう少し先のことでしょうね。

目標として掲げている1000社導入に対して現在500社導入ということですから、まだ快進撃は続くと思われます。

アズーム

アズームは完全にストック型のビジネスなので、市場が飽和しない限りは、2Q、3Qと業績が良くなっていくことが想定されるので安心して入ることができます。

私が普段扱っている銘柄に比べると単価が大きいのですが、急騰・急落もそれほどないので、比較的扱いやすいです。

指数が悪くて全体が下げたタイミングで入りました。

3月は全体が下げても持ち株にはそれほど影響が無かったので、ある程度下がりきった株を買うというのは、基本ではありますが大事なことだなと改めて思った次第です。

アズームは、次の決算後までひっぱってみようかなと思っています。

ソーシャルワイヤー

ソーシャルワイヤーは、最近入りました。

売上を毎年伸ばしながら時価総額は50億円を割っているということで、私好みの成長小型株です。

事業の柱は、デジタルPR事業とシェアオフィス事業の2つです。

このうち、デジタルPR事業は順調に伸びていて、シェアオフィス事業は営業利益的には少し足を引っ張っている現状です。

デジタルPR事業はインフルエンサーPR、クリッピング、リリース配信の3つの事業で構成されていて、私が注目しているのは、インフルエンサーPRとリリース配信です。

リリース配信といえば、RRTIMESがトップシェアで超有名だと思いますが、ソーシャルワイヤーが運営する@Pressも知名度としてはなかなかだと思いますし、何より時価総額500億円弱のPRTIMESと比べてソーシャルワイヤーはまだ50億円弱と1/10の規模です。

リリース配信は着実に件数を積み上げてきており、これからもストック収益として積み上げ型の成長が期待されます。

そして最近急成長を見せているのが、インフルエンサーPRです。

コロナ禍でSNSやECの利用が増加したことが、インフルエンサーPR事業に追い風となったようで、良い成長を見せています。

インフルエンサーPRが好調だと発信力の高さが評価され、リリース配信にも好循環をもたらすことが想定されるので、今後が楽しみです。

もう一つの柱であるシェアオフィス事業についても、不採算事業を統廃合するなど効率化を進めているようですので、あくをだしきってしまえば上向くのではないかと思っています。

株価的にもずっと沈んでいるので、下値余地も限られているのではないかと見ています。

おわりに

2月は我慢が続きましたけど、3月は後半に向けて徐々に良い雰囲気になってきました。

まだ含み益ですが、資産も順調に増えてきています。

4月からは主力のスカラにも次期に向けた動きが出てくると思うので、展開を楽しみに待ちたいと思います。

この好調が4月にも続きますように。


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