今週の収支報告です。
最近のブログの書き出しは岸田政権に対する批判・愚痴ばかりでしたが、もうなんだかそれも飽きてきました。
気のせいか、日本市場も岸田政権という悪材料を徐々に織り込みつつあるようにすら思えます。
日本市場が選択肢の上位にあがってこない状況は、日本の将来を考えると決して好ましい状況と思えないので岸田政権には早々に退いて頂きたいところですが、コロナ感染者が低位に抑えられている状況が功を奏して支持率が高いため、しばらくは岸田おろしの動きは出てこなそうです。
ですが、こんな状況の中でも伸びている銘柄はあるので、それを見極めて資金投入していくしか生き残っていく道は無さそうですね。
安倍・菅政権時以上に、選球眼を試される状況がしばらく続きそうです。
さて、そんな状況の中、私は今週、今年分の利益と相殺する形で含み損分の損失確定を行いました。
含み損が無くなってだいぶすっきりしたのと、税分が還付されたのでだいぶ余裕をもった状態で新年を迎えられます。
来年に向けて良いスタートを切る環境が整ってきています。
今週のトレード銘柄
今週のトレード銘柄は、リネットジャパン 、リミックスポイント 、イオレ 、ファブリカコミュニケーションズ 、メディカルネット です。
なお、現時点でのポートフォリオはこちらです。
リネットジャパン
リネットジャパンは今週かなりたくさんトレードしました。
まずは信用の含み損分を大きく返済売りしました。
と同時に同数信用買いに持ち替えています。
リネットはいつ噴くかわからないため、なるべくたくさん持っておきたいんですよね。
含み損が処理されて、気持ち的にもだいぶ余裕ができました。
それから、損失確定分のキャッシュを生み出すために、買値を割っていた現物株もいくらか売りに出しました。
こちらもいつか現引きするために同時に信用買いを仕入れています。
それから、リミックスポイントとのリバランスで現物枚数を増やすトレードも行いました。
リミックスポイント
リミックスポイントは順調に株価を上げていて、保有分はNISA枠で購入したものも含めて間もなく2バガーを達成しそうです。
それでも目指すところはまだまだ上なので、リバランス以外でこんなところで処分する気はさらさらありませんが。
年始には時の人新庄ビッグボスが出演するCMを流すことが決まりました。
正月のTVCM枠というのは、通常のCM枠と違って非常に高値です。
そこにCMを投入できるという事実そのものが、リミックスポイントの業績好調ぶりを表しています。
そして新庄というチョイスも素晴らしい。
注目を集めることで、暗号資産事業は益々伸びることが期待されます。
今週はS安をつける場面もありましたが、そのような揺さぶりを挟みつつ、株価は上昇気流に乗っていくと思われます。
イオレ
イオレは、現物が買値を割っていたので損失確定のキャッシュを生み出すために現物売と将来現引き用の信用買いを行いました。
そして、信用で含み損になっていた分は損失確定処理を行いました。
ファブリカコミュニケーションズ
ファブリカコミュニケーションズは、信用含み損分の損失確定処理を行いました。
同時に信用買いをしようかとも考えたのですが、ここまでの動きを見ているとすぐに暴騰することは想定しづらいため、しばらく触らないことにしました。
次入るとしたら、次の決算の前くらいですかね。
それまで株価が現位置で推移していれば、ですけど。
メディカルネット
メディカルネットは信用買を追加しました。
高値信用買いの含み損を抱えている部分の損失確定は来週に持ち越しです。
おわりに
今週は年末恒例の損失確定処理を行いました。
これができるのも、今年１年、しっかりと利益確定を積み上げてこれたからだと思います。
そう考えると、やはり利確は正義ですね。
そして、損をさっぱり処理して含み益状態で年越しできるのも非常にメンタル的に良いです。
年末に主力のリミックスポイントが覚醒したので、年明けも楽しい投資生活になりそうです。
来週は若干のトレードしかしない予定なので、ゆっくりと年末を楽しみたいと思います。
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