【2021.9第4・5週収支】-19,243円

週例収支

先週は収支報告記事を書かなかったので2週間分の収支報告です。

国内の動きでは総裁選が終わりまして岸田新政権が誕生することになりました。

tweetしましたが、安定感・バランスという面では岸田さんが優れていたのかもしれませんが、個人的には高市さんが良かったなぁと思いますね。

第100代総理の椅子に初となる女性総理が座って変革する日本を感じさせてくれる存在になると期待していたのですが、ちょっと残念でした。

さて、岸田さんは日本をどのような方向に導いてくれるのでしょうか。

今週は、そのアメリカ市場の暴落の巻き添えと岸田さんの金融所得課税引き上げ検討論が出て、株式市場は軟調となりました。

週明けには新内閣の顔ぶれが明らかになりますが、サプライズが期待できないと、ご祝儀相場ではなく失望売りが出るおそれがありそうですね・・・。

頼むぜ、岸田さん。

先週・今週も監視銘柄は軒並み低水準で推移していたため大きな動きはなく、現物単価下げや信用ロスカットに勤しむ日々でした。

トレードを振り返っていきます。

先週・今週のトレード銘柄

今週のトレード銘柄は、ファブリカコミュニケーションズソーシャルワイヤーハローズパイプドホールディングスリミックスポイントリネットジャパン、です。

ファブリカコミュニケーションズ

ファブリカは引き続き信用でのスイングなのですが、この銘柄は市場から全く見向きされていないですね。

良い銘柄だと思うのですが、全く光が当たらないです。

前回決算後に空けた上の窓もずっと占めることができずに株価は軟調です。

評価されてなさ過ぎてどうしたものかという感じです。

経営陣は市場に企業価値を認めさせるように積極的な情報発信すべきだと思います。

そろそろ直近3か月分のKPI速報が出ると思われます。

ソーシャルワイヤー

ソーシャルワイヤーは引き続き信用含み損分のロスカットをしています。

もうすぐ9月分のKPI速報が出る予定なのですが、おそらく底打ち反転が明確に表れる結果になるのではないかと思います。

次の決算は期待できると思うのですが、市場から注目されて資金が入るかは微妙ですね。

よほどのサプライズでもあれば話は別ですが、株価はしばらく軟調なのかなーという感じです。

ハローズ

ハローズは中国・四国地方を中心に食品スーパーを展開する企業です。

9月28日がQ2の決算で、そこで良い数字が出てくるだろうと期待して決算跨ぎで入りました。

結果として、決算は見込んでいた通りの良い数字が出たのですが、既に織り込み済みだったのか決算後は出尽くし売りになりました。

もともと出されていた上半期の予想の数字は余裕で上回り、通期予想の上方修正も期待できる内容だったのですが、今回のタイミングで上方修正は出ませんでした

それが失望売りにつながったのかもしれません。

ここは月次報告も出しているため、ある程度決算での数字が読みやすいです。

決算後の足元の期間についても良い数字が出ているので、このまま良い数字が更新され続ける限りは、いずれ通期予想も上方修正が期待されます。

数字の支えがあるので、目先は軟調ですがしばらくお付き合いしようかと思います。

パイプドホールディングス

こちらは9月30日が決算だったのですが、好決算が期待できたので決算ギャンブルをしました。

決算の数字というよりも決算と同時にMBOが公表され、それにより翌日は大きく値を上げて短期で稼ぐことができました

とはいえ、直近の業績の好調ぶりを加味するともうちょっとプレミアムが乗っても良さそうな気はするのですが。

yahoo掲示板ものぞきましたが、株主たちはMBOの提示価格に不満を持っていたようなのでMBOがちゃんと成立するのかは、わからないですね。

場合によってはマネーゲームになりそうで、それはそれで面白そうです。

マネーゲームには参加しない主義なのでそうなったらもう触りませんが。

リミックスポイント

リミックスポイントは日経軟調にお付き合いして再び100円台後半に落とされてしまいました

210~220円台で上に飛びそうな値動きを見せていた時にまだ十分に集められていなかったため焦って買い増しして単価があがってしまったのですが、買い時を完全に誤りましたね。

自分の取得単価よりも下で推移しているので、余力ができたらあつめています。

ほんとはもっと集めたいのですが、信用スイングが上手く機能していなくて集められず歯がゆい思いです。

できることなら、私に余力ができるまでこの価格帯でとどまっていてほしいです。

リネットジャパン

リネットジャパンは現物の単価下げトレードを繰り返しています。

こちらもなかなか上昇する気配を見せませんね。

カンボジアは少し前までコロナが落ち着きを見せていたのですが、最近の数字をみているとまた感染が拡大傾向にあるようです。

あの国はワクチンの主流が中国製なので、その影響もあるのかもしれないですね。

中国製ワクチンは、ファイザーやモデルナが採用しているmRNAワクチンよりも有効性が劣るという情報も出回っていますし。

コロナの終息が見えないとカンボジア事業での再収益化は期待しづらいので、国内事業に頑張ってもらうしかないですね。

国内のリサイクル事業は順調に提携自治体を増やしていて、全人口に占めるカバー率は54%にまで達しています。

もう立派な社会インフラですね。

カンボジア事業が止まっている現状でも、国内事業だけで十分に経営を回せる力は備わってきていると思います。

おわりに 

総裁選がこれだけ注目を集めて、自民党ひいては日本が力強く変わることを訴えるチャンスだったわけですが、可もなく不可もない岸田さんが選ばれてしまったので、追い風を十分に活かしきれない結末になってしまうのではないかと感じています。

11月頭にもあるだろうと言われている衆院選に勢いをもって臨めるかは週明けに発表される新内閣の顔ぶれに対する世間の反応である程度予想がつきます

チャレンジが見えない人選だと失望、自民離れに繋がって、衆院選も荒れた展開になることが予想されますね。

そうすると自ずと日本市場も弱気な動きに・・・。

思い描いていたご祝儀相場とは違った流れになりそうで、とても不安を感じています。

何はともあれ週明けの新内閣。

岸田さんの器を測る試金石となりますが、どうなることか。

世間が新内閣を好意的に受け止めるためのサプライズはマストと思われますが、岸田さんの手腕やいかに。


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