先日の記事でも書いたメタップスの件。
証券会社の汚いやり口が明らかになった。
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【事象おさらい】
1/18 モルガン・スタンレー・MUFG 72,900株 空売り残高(報告義務発生)
1/25 三菱UFJモルガン・スタンレー証券がレーティングを引き下げ 690円→560円
1/26 寄り前 日経電子版にて南雲ジェーダによるメタップスに対する批判的な記事
1/26 メタップス株 大幅下落 前日比-11.05% 前日3,575円→3,180円
1/26 引け後 メタップスより第三者割当増資を発表
1/26 モルガン・スタンレー・MUFG 59,400株 空売り残高(報告義務解消) ←new！
・・・モルガン・スタンレー・MUFG空売り買い戻してやがる！！！
モルガン・スタンレー・MUFGと三菱UFJモルガン・スタンレーは別の会社ですが、母体はどちらもモルガン・スタンレー・ホールディングスと三菱UFJ証券ホールディングスの２社となっています。
同じ親を持つ２会社が、一方ではレーティングを引き下げ（それも上場来安値を下回る690円から590円という非現実的なもの）、もう一方では空売りを買い戻すという、まるで示し合わせたかのようなやりとり。
偶然ですか。そうですか。
弱小個人投資家は震えて眠るしかないようです。
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