主力投資先のリミックスポイントがGWはざまの5月6日にストップ高となりました!
持ち株のストップ高は久々でしたが、やっぱりうれしいですね。
それを祝して2週連続、リミックスポイントについての記事を書こうと思います。
ちなみに、先週は以下のとおり子会社のビットポイントジャパンが運営する暗号資産取引所ビットポイントに着目した記事を書いていますので、ご参考まで。
さて、今週ですが、ライトな感じで空売り動向と株価推移について分析したので、それを書こうと思います。
企業経営の本質的な話ではないので、予めご了承ください。
リミックスポイントの空売り動向
ビットポイントの絶好調の業績にけん引されて、今期は大幅黒字を見込んでいるリミックスポイントですが、株価の方は思うようにあがっていません。
その要因の一つが機関の空売りかと思います。
上のグラフは、空売り残高の推移を期間別に積み上げグラフで示したものです。
※報告義務が解消された以降の数字は追えないので、報告義務が解消された以降のその社の空売り残高は0としています
1月5日に先週の記事でも触れた超絶上方修正が公表されたのですが、その日をピークにして、黒実線で示した株価は低迷を続けています。
その一方で、機関の空売り残高は積みに積まれています。
5月2日時点の空売りランキングはついにトップ10に
最新の5月2日時点の情報では、リミックスポイントに対する機関の空売り残高は13.2%まで積みあがりました。
この数字は市場全体からしてもかなり大きい数字です。
karauri.netにて提供されている空売り比率ランキングでは、5月2日時点の空売り比率でついにトップ10にランキングされました。
なんでこんなことに・・・。
モルガン・スタンレーをはじめとした執拗な売り
特に目を引くのはモルガン・スタンレーMUFG証券ですね。
5月2日時点の空売り残高は8,160,381株、比率はモルスタ1社で7.0%にもなっちゃってます。
リミックスポイントの5日移動平均の出来高が8,184,860株なので、ほぼ1日の出来高と同じです。
なお、この移動平均は、5月6日の出来高17,391,500株に引っ張られていまして、その前日5月2日の出来高は3,239,800株なので、それと比べると実に2.5倍・・・。
ちょっと異常じゃないですか?
5月6日終了時の空売り残高はまだ公表されておらず、さすがに17,391,500株も出来高があったのでだいぶ空売りも解消されたことと思います。
各機関の残高が気になるところですが、もし報告義務解消されていないところがあれば・・・。
大変なことになりそうです。
おわりに
今日はリミックスポイントの空売り動向について書きました。
海外ではゲームストップ株騒動のようなヘッジファンドに対する個人投資家の逆襲がありましたが、日本ではなかなかそこまで担がれる事例はないですね。
4月に公表された強気のストックオプションの設定価格からしても経営層は今の株価に納得いっていないでしょうから、機関の空売りに負けないように、経営層の目指す株価水準を達成してもらいたいものです。
週明けには本決算がありますが、機関の空売りに対抗できるくらいの決算を期待したいですね。
今週のトレードと現在の保有状況&含み損益
先週&今週のトレードは確定+-0円でした。
保有は以下のとおりです。
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