今週の収支報告です。
今週の収支ですが、表題の通りの超微益でした。。。
報告するのも恥ずかしいですが、これが事実なので仕方ないです。
今週も先週に引き続き売買はほとんどありませんでした。
さっそくトレードを振り返ってみたいと思います。
今週のトレード銘柄
今週トレードした銘柄は、ソーシャルワイヤー、ファブリカコミュニケーションズ、ライトアップ、メディカルネットの4銘柄です。
銘柄別を振り返っていきます。
ソーシャルワイヤー
ソーシャルワイヤーは持っていた信用分の一部を損失確定させてまた同数拾っています。
材料がないので値動きもほとんどないですね。
そういえば、6月分の最新のKPIが出ていました。
課題のシェアオフィス事業は相変わらず厳しい水準ではありますが、下図のとおり稼働率は4月を底にしてわずかに回復傾向にあることがわかります。
もう一つの柱であるデジタルPR事業は相変わらず好調のようです。
4~6月の速報が出そろいましたので、2022.3月期Q1の数字がなんとなく見えてきたのですが、だいたい前期Q4単月とほぼ同じかそれよりやや良い数字が出てきそうな感じです。
ワクチン普及が高まってきたので、シェアオフィス事業もわずかではありますが回復の兆しを見せているようです。
おそらくQ1決算ではまだシェアオフィス事業が足を引っ張る構図は続きそうですが、もう一段回復するとデジタルPR事業とシェアオフィス事業の両輪が上手く回るようになるはずです。
その時には、株価にも何かしらの値動きがあると思うので、もう少しの辛抱かなという感じです。
ファブリカコミュニケーションズ
ファブリカは株式分割をして単価が安くなったので、短期トレードで入退場していました。
業績的には申し分なく、何か表に出ていないとんでもないマイナス材料でもない限りは、しばらく順調に成長していくことが見込める銘柄です。
なので短期的に下がったとしても安心しながら戻りを待っている現状です。
ライトアップ
ライトアップも足元の業績は絶好調で次期決算も良い数字が期待できる銘柄です。
期待値が高い分失望売りも出やすいですが、今の価格帯なら十分買いで入って問題ないかなという判断でinしています。
ファブリカと同じく短期トレード要因で取り扱っていますが、中期でも持てる銘柄だと思っています。
これは私のトレードのポリシーなのですが、たとえ短期目的であっても、中期で持てると思える銘柄にしかinしないようにしています。
いわゆる仕手性の高い銘柄だったり、バイオだったり、ゲームだったり、という当たり外れの大きな銘柄は過去の経験から避けるようにしています。
痛い目を見て身についたトレード手法です。
今のところこのやり方が自分的にしっくりくるので、当分はこれでやっていこうと思っています。
話が脱線しましたが、ライトアップも入った位置が悪くて今日時点で含み損となっていますが、あまり気にしておらず、次の基準まで落ちてきたら追加買いをしようと待ち構えています。
メディカルネット
メディカルネットはずっと横横の動きでしたが今週は少し上に行く構えを見せたので信用売り玉を仕込みました。
メディカルネットは貸借銘柄なので、売り買い両方で入っています。
ある時突然上に跳ねても良いように、買い多め、売り少なめのポジで上げ下げどちらにも対応できるようにしておきながら、利益確定は売り玉の方の手じまいで行うという戦略です。
メディカルネットは来週が決算なのでそれに向けて値動きがありそうですね。
決算については難無く通過してくれると思っているのですが、googleのアルゴリズム変動等の外部要因があると一気に崩れるおそれもあるので、気を付けて臨みたいと思います。
信用分は売り買い両建てで持ち越して、上下どちらにも対応できるようにしようと思っています。
来週末には決算結果が出ているので、久しぶりに決算レビューでも書こうかなと思います。
おわりに
今週は先週に引き続き地味なトレードが続きました。
リネットジャパンが一瞬高騰する局面があったのですが、当日はザラ場を見ることができずに利確の動きを取ることができず悔しい思いをしました。
ですが、出てきた材料は今後に期待感を持たせるのに十分な内容だったので、引き続きリネットジャパンは買い目線で臨むつもりです。
まさかあの吹上の後にここまで下がると思っていなかったですが、これをチャンスと捉えて来週はリネットとメディカルネットを軸にトレードしようかなと思っています。
6月から7月のここまで地味なトレード生活が続いているので、そろそろ大きな動きがほしいところですが、焦って動くと良いことないので、しばらくはチャンスが来るのを気長に待とうと思います。
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