【2021.7第4週収支】+2,098円

週例収支

今週の収支報告です。

といっても、今週は営業日が3日間しかなく、なおかつ日本市場は荒れていたのでほとんどトレードをしていません。

タイトルの利益確定は前週に行ったトレードの受渡日ベースでの計上分になります。

ほぼ動きがないですが、一応今週のトレードを振り返ります。

今週のトレード銘柄

今週のトレード銘柄は、ライトアップの1銘柄だけです。

それも信用分を1単位追加しただけで、その他の売買はしていません。

ライトアップの今週の動きとしては、7/19にJシステム(補助金・助成金自動診断システム)が渋谷区に続く2つめの自治体であるつくば市へとOEM提供され、7/20には白石社長がラジオNIKKEIのザ・マネーに出演されていますね。

つくば市へ「Jシステム(補助金・助成金自動診断システム)」のOEM提供を開始
株式会社ライトアップのプレスリリース(2021年7月19日 08時51分)つくば市へ「Jシステム(補助金・助成金自動診断システム)」のOEM提供を開始

また、7/19には日経新聞の記事で、売上高100億円以下の中堅上場企業「NEXT1000」を対象に、2020年3月期から2021年3月期にかけての売上高純利益率の改善幅が大きい順にランキングした結果が公表され、ライトアップはオプティムに次ぐ2位にランクされています。

2位 ライトアップ 補助金算出 地方で需要増 - 日本経済新聞
ライトアップは中小企業向けに営業支援システムの提案やコンサルティングを手掛ける。2021年3月期は単独売上高純利益率が20.2%と前の期から12ポイント近く改善した。けん引したのが補助金や助成金を自動算出するソフト「Jシステム」だ。新型コロナウイルス禍で事業環境が悪化した中小企業の需要を捉え、20年4月の投入から1年で...

やはり足元の業績は絶好調のようです。

ライトアップという会社が急激に業績を伸ばしている背景に触れておくと、もともとは、IT化を行いたい中小企業に対して活用できる補助金・助成金があるか確認できる「Jエンジン」というサービスを提供していたのですが、それをシンプル化・OEM化した「Jシステム」を開発し、2020年3月から提供開始しています。

これが業績転換の大きな転機となりました。

コロナ禍における中小企業の補助金・助成金需要の高まりも追い風となって、この「Jシステム」が大ヒットしました。

もともとライトアップは「Jエンジン」を利用して中小企業に補助金・助成金を申請して資金を得てもらい、その資金を活用したIT化のコンサルまでをパッケージとして提供していましたが、「Jシステム」を多くの企業が導入してくれたことにより、「Jシステム」を経由したコンサル受注という新たな送客経路が確保されました。

従来は全国に出張して勉強会を開催し、そこからコンサル受注に繋げる営業スタイルだったのが、「Jシステム」を経由してオンライン上で直接コンサル業を受注できるようになり、営業コストが大幅にカットされました。

「Jシステム」導入自体でも月額収入が得られ、なおかつそこからのコンサル受注も得られる従来営業スタイルに比べて営業コストはカットできる、というライトアップにとっては幾重にもメリットがあるシステムなのです。

もちろん、急速に「Jシステム」の導入が進むのは、当然導入する企業側にもメリットがあるわけで、数多ある補助金・助成金の中から簡単なステップで適した補助金・助成金を選択してれ、それにより得られる概算額を計算してくれ、申請のサポートまでしてくれるという痒い所に手が届くサービスなのが大ヒットの理由です。

補助金・助成金を活用してもらいたい行政補助金・助成金を活用したいけどどうやって活用すれば良いのかがわからない企業を繋ぐ、今の日本社会に非常にマッチしたサービスだと思います。

このような公益性が評価され、渋谷区、つくば市といった自治体にも導入され、今期中に20~30くらいの自治体は導入してくれそうな感触だということです(ザ・マネーより)。

ライトアップが更に現在取り組んでいることは、コンサル部分のサブスク化で、月額定額料金によりコンサルサービスが受けられるというものです。

これが本格的に導入されると、コンサル部分も安定収入となり、ますます利益率は高まっていくものと思います。

このように「Jシステム」をきっかけに急激に業態変容しているライトアップ、残念ながらこのところの株価は軟調ですが、非常に推せる会社だと個人的には思っていて、そう遠くないうちに株価是正が入るのではないかなと期待しています。

そんなライトアップで唯一難点だと思っているのが、ビジネスモデルが非常にわかりづらいところですね。

ライトアップの説明資料を見ていると、「Jエンジン」「Jシステム」「Jコンサル」といったサービス名称がやたらと出てくるのですが、それらがビジネスとしてどのように繋がっていくのかを説明する資料が見当たらず、会社の全体像が非常にわかりづらいです。

ここ1年くらいで目をつけた人からすれば、その辺りがつかめないと投資対象として判断しづらく、「なんとなく良い会社だと思うのだけど、何が良いのかわからない」という認識の一般投資家がたくさんいるのではないかなぁ、という感じがしています。

非常にもったいないですね。

白石社長は話が非常に明瞭でわかりやすいので、変革しつつあるビジネスモデルをシンプルかつわかりやすく伝えてあげられる説明資料があれば、一気に会社への評価が変わるのではないかと思うので、ぜひ頑張って頂きたいですね。

それから決算説明資料はIRTVだけでなく企業サイトにもおいてほしいです・・・。

おわりに

今週はほぼほぼ動きがない1週間でした。

いよいよオリンピックが始まりましたが、コロナ陽性確認数は右肩あがりですね。

ワクチンが普及してきたことで重症・死者数は抑えられていると思いますので、指標を陽性者数から重症・死者数に切り替えることにより経済を動かす方向に舵を切っても良い時期ではないかなと個人的には思っていますがどうなることやら。

私のポートフォリオたちは8月まで大きな動きは無さそうですので、しばらくは株のことは優先度を落としてオリンピック観戦でも楽しみたいと思います。


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