【2020.5 月例収支】+12,031円

月例収支

久しぶりに月例収支でもつけてみようかなと思って調べてみたら、タイトルの額でした。。。

・・・しょっぼ!!!!

わざわざ記事にするまでもないと思ったのですが、含み益は先月比でだいぶ伸びてきているし、利確相殺ロスカットで信用取り組みもだいぶ改善されているので、気持ち的にはだいぶ余裕が出てきています。

コロナ禍におけるトレードの備忘録的に残しておきます。

序盤はロコンドを一旦手じまい

5月の頭はyoutuberヒカルとのコラボでロコンドが大賑わい。

田中社長のtwitterにもヒカルのファンが大量に押し掛け、ロコンドの売上ランキングはヒカルコラボ商品が上位独占。

これは、想定していたよりもすごい反響したね。

ロコンドがヒカルと手を組んだ時、正直あまり良い印象は持っていませんでした。

話題性という意味では、同時にコラボの話を出したスザンヌよりも大きいだろうなとは思いましたが、どちらかというと過去の件から良い印象を持っていなかったので、これは諸刃の剣だなと思っていました。

ところがそんな私の予想に反して、ヒカルのオリジナルブランドであるリザードとのコラボは大成功。

わずか数点の品物で数億単位の売り上げをあげる大ヒットとなりました。

ロコンドは勢いそのままに、宮迫さんのテレビCMカムバック企画、ロコンドチャンネルで田中社長がyoutuberとしての活動開始など、怒涛の展開を見せています。

そして、田中社長がtwitterでつぶやいたところによると(このような情報公開の仕方が社長の姿勢としてどうかと思うところはありますが)、まだビッグプロジェクトが数本動いているとのこと。

最近では株価は1,300円を超え、1,400円に近づく勢いをみせていました。

だいぶ早売りしてしまったなぁ、という思いは正直ありますが、今出ている情報だけでここから引っ張るのはちょっと怖い気もするので、手じまいという判断に後悔はしていません。

ロコンドの成長戦略が本当に実現するならば今の株価はまだ安いと思うので、引き続き監視は続けていこうと思います。

1671原油も早々に撤退

原油ETFを勉強したのも先月から今月にかけてでした。

GWをまたぐのをひよって早売りした話は、こちらの記事でも書いています。

原油ETFを早めに利確してしまって、そのあとの棒騰げは指をくわえてみてた。

これを機会にETFのお勉強が出来て良かったと思っています。

ETFが投資対象の選択肢として含まれたことで、投資の際のチョイスがだいぶ広がってきた感じがします。

新たな有望株との出会い

今月は新たな有望株にも出会うことができました。

その1つがピクスタ。

今月はピクスタに相当助けられました。

新たな投資対象として長いお付き合いになりそうな銘柄です。

コロナ禍を経ての悪あがきから、このような銘柄に出会えたことが嬉しいです。

今月はピクスタを信用で転がしながら、現物の単価下げ、ピクスタ確定益と他銘柄の相殺損切を行いました。

新入りのピクスタ、手持ちのポートフォリオ改善に既にかなり貢献してます。

それから、ピクスタを見つけ出した銘柄選定作業の際にスクリーニングされた2銘柄をトレードしました。

1つはインティメートマージャー。

こちらはいずれ記事化しようと思ってますが、良い素材は持っていると思うので、上手くはまれば成長が見込めそうな企業です。

決算前に少しトレードさせてもらいました。

そして、もう一つの新たな投資対象が、福証単独上場のPBシステムズ。

PBシステムズについては、まずはこちらをご覧ください。

こちらもこれから長いお付き合いになりそう。

信用が使えないのが玉に瑕なのですが、徐々に単価を下げながら保有を増やせれば良いなと思っています。

引き続き動向を注視していこうと思います。

スカラはほぼ見てるだけ

主力投資先のスカラですが、この1か月ほど、現物は全く動かしていません。

というか、しばらく動かすことはないと思っています。

コロナ第2波等で再び経済が落ち込む事態になって株価が下がれば、現物の単価引き下げのためのトレードはすると思いますが、そんな事態でもない限りはしばらくこのままです。

信用分については、何度か利益確定して他銘柄の相殺損切を行いました。

スカラについては、極力枚数を減らしたくないので、利確した後はまた同数を買いなおしています。

まだまだコロナ禍前から比べたらお安い株価水準なので、引き続きほったらかしながら、暴落局面があれば枚数増やしに勤しんでいこうと思います。

6月に向けて

6月ですが、経済活動を再開した後にコロナがどうなるかですよね。

欧米もそうですが、日本もやはり、経済活動休止の長期化に疲弊してきています。

一度解除した緊急事態宣言をまた出されたら内閣への反発は必至なので、よほどの事態にならなければ、withコロナを掲げてウイルスと共存する生活をしていくのでしょう。

個人的にはちょっと宣言解除を早まったかなという気がしなくはないですが。

まだまだ不安定な市場が続きますので、リスクヘッジを取っておく必要があるなと感じている今日このころです。

なので、手始めにインバ(ダブル)を買ってみました。

今までインバには手を出したことが無かったですが、原油ETFを触ったおかげで、ETFに抵抗感がなくなったので、ヘッジ策としてポートフォリオに加えることにしました。

最近の市場動向はちょっと気持ちが悪いあがり方をしているので、このうちにスカラ以外の信用は出来るだけ切って、インバでヘッジしておこうと思っています。

おわりに

5月はまだ持ち株は全回復となっていませんが、日本株全体は値を戻している銘柄が多数あります。

ただし、このままスルスルと上がっていくのか、という疑問はこのところずっと感じています。

新しい生活様式で企業のムダが刷新されるなどの効果もありそうなので、もしかしたら生産性向上する企業が多く出てくる可能性もありますけどね。

まだ、どちらに転ぶかがわからない状況なので、あまり楽観視しないでしっかりとヘッジはしておこうと思っています。

調整局面がいつになるのか、あるいは調整などなくずっとアゲアゲなのかはわかりませんが、何があってもその次の行動が取れるように、資金管理を重視して備えておこうと思います。


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